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アトリエ系ハウスメーカー MJ HOUSE
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#_002 オススメ度 ★★★★★
UPDATE:2006/11/10
耐震偽装問題と住まい選び
春の訪れを花粉が知らせてくれる今日この頃ですが、新しい住まいを探している方にとっては心躍る季節になって来ました。

しかし、住宅購入に水を差す耐震強度偽装という大問題が起きたことにより、何をどう確認すればいいのか混乱されている方も多いのではないでしょうか。

新聞やテレビ、雑誌に携帯、インターネット…多くの情報が氾濫して、情報を集めれば集めるほど、逆に何を頼りにすればいいのか分かりにくくなる今、求められている事は「正しい情報」を第3者が調査することなのかも知れません。

しかし、本来あるべき「正しい情報のあり方」とは売主が偽りの無い情報公開を積極的に実行することだと私たちは考えます。

当然、「正しい情報」は住宅を購入される皆様が、公開された情報に対して理解し、納得の行く内容でないと意味がありません。

例えば、デパートで宝石を購入したとします。その宝石の鑑定の依頼費用を消費者に請求するでしょうか。販売する側がその保証された品質に対して鑑定書を付けて販売を行なうはずです。

情報を収集するポイントは安全性と品質を区別して考えることです。耐震の安全性は法令に定められた基準があります。販売する側がその基準を明確に伝える手段を持っているかどうかモデルルームで確認してみて下さい。

そこから先は品質の問題になります。地震に対する安全性は確認された訳ですから、次のポイントを何処に置くのか整理することです。さらに耐震性を上げたい方、または、犯罪に対する安全性に重点を置く方、利便性や快適性を重視する方、様々だと思います。逆に品質を高めるよりも価格に反映させて欲しい方もいることでしょう。

重要なのは、最低限の情報公開を正しく行なっているかどうか、なのです。

企業努力に当たる部分に情報公開を求めるのも可笑しな話ですから、安全性と品質を混同して考えずに、冷静に確認したいポイントを売主に伝え、分りやすい説明を要求すれば良いと思います。

 

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