デザイナーズ住宅|大阪|注文住宅・リフォーム・自由設計【MJ HOUSE】
MJHOUSEで建てるお家の情報です。
住まいはそこに住む人の幸せな入れ物
main| 『木の素材感と和モダンを意識したスキップフロアのお家』大阪府豊中市K-HOUSE >>

『木の素材感と和モダンを意識した
  スキップフロアのお家』
大阪府豊中市K-HOUSE完成動画 YOUTUBEへのリンクです。

 
38project
2020年2月着工
敷地面積
100.52(30.40坪)
施工床面積
129.33(39.12坪)
構造
木造3階建て 耐震等級2
間取り 4LDK+フリースペース+土間玄関

K様との出会いは

K様との出会いはお家の前で開催をしていた完成内覧会。お家を見ていただきながら、当社のお家造り・自由設計ならではの建物の自由度が高い事を気に入られ、K様とのお家造りがスタートしました。

土地探しからスタートしたK様とのお家造り。K様も土地を探されましたが、なかなか条件に合うものが見つからず、当社がおすすめした今回の分譲地であれば、K様のご要望を元に制作したプランがバッチリ入ること。
そして、このプランをとても気に入っていただいた事が決め手となり、本格的なお家造りがスタートしました。

敷地の形状は旗竿地(下図参照)。専用通路を抜け、奥の広がったスペースにお家を建築します。
通常、旗竿地は4方を建物に囲まれている事が多く、どこから光を確保するかが課題となりますが、今回の敷地は東側が道路と駐車場で空いているため光が入りやすい敷地条件です。

※敷地のイメージ図です。

スキップフロアで構成されたお家

「リビングだけ下げたスキップフロアにしたい」さらに「ダイニングから2階が見えるようにしたい」というご要望をいただきました。

そこでまず1階LDKの中心に1階から3階までの吹抜けを設け空間を繋ぎ、1階から2階が見えるような造りに。
そして、さらに見えやすくなるように1階のダイニングスペースの床を高く、2階の子供部屋を低く設定してフロアに段差を設け、1階のダイニングから2階の子供部屋が確認できるようにしました。

(ご存じの方もいらっしゃると思いますがスキップフロアとは、フロアに段差をつける建築方法です。スキップフロアは1箇所だけの場合もありますし、中2階、中3階、半地下など何か所も構成する場合もあります。 )

玄関エントランス

まずは玄関からご紹介いたします。
「玄関はできる限りすっきりさせたい」というご希望からシューズクローゼットをあえて置かず、エントランスの右側に長方形型の土間収納(1.5畳)を確保。中は荷物に合わせて高さの変更が可能な収納棚を設置し、シューズはもちろん、ゴルフバックやベビーカーなど背の高い荷物やたくさんのものを収納できるように。
また、最近は今回のお施主様と同様にシューズ棚を置かず、土間収納をシューズクローゼットとして使用し、玄関もスッキリ広く見せたいという方が増えてきました。

その他にも玄関ホールにコートや幼稚園の制服やカバンなど お出かけの際に必要なものを便利に収納できるようにクローゼットをご提案。玄関の収納を充実させ すっきりとした使いやすい玄関周りとなるよう計画しました。

先程もご紹介しましたが、1階のLDKに段差を造るため通常のお家より床を上げています。そのため、玄関のエントランスからホール間も通常のお家より大きい段差が生じることに。そこでエントランスには昇り降りのしやすさを考えた形状の階段を造りました。
1段目はホールと40cm段差があるのでイスのように座ったり、2段目は通常の玄関と同じように20cmの段差となり靴を脱ぎ履きしやすくなっています。(下図参照)
小さいお子さんや高齢者の方も安全に使用でき、かつおしゃれな玄関に。



スキップフロア型のLDK

今回のお家は3階建てのお家になりますが敷地の面積などを考慮し、LDKを広く取るためにキッチンとダイニング、その他の水廻りを分けて計画。 1階は玄関とLDKのみで構成し、2階に洗面室とお風呂を配置。それによりLDKは25畳の広さを確保しました。

まず1階LDKの大まかな配置をご紹介いたします。LDKへ入るとまずはキッチンスペース。その横並びにダイニングテーブルを配置。キッチン&ダイニングのフロアを階段で降り、そこにリビングを配置してK様ご希望のスキップフロア型のLDKを実現。

これまで何棟か建築したスキップフロアは一部分を階段にした形状でしたが、今回のスキップフロアは空間の広さ
を感じていただけることとLDK全体の見え方(デザイン性)も考慮し、横一面すべてを階段にしました。(下図参照) 階段の幅は全体で3.6mあり、リビングから見るとちょとしたステージのような形状です。

2階へと続く階段はキッチンの前に配置したスリットの鉄骨階段。
スリット階段とは踏み板とそれを支える骨組みだけで構成された階段。段と段の間の板(蹴込み板)がないため先まで見通せ視界が広がり、圧迫感を軽減します。また、骨組みの黒い鉄骨の武骨さや、床材と色を合わせた踏板がLDKのデザイン性も高めてくれます。
打ち合わせ当初から鉄骨階段にしたい!と強いご希望をいただき、採用したK様こだわりの階段です。

2列型のキッチン&ダイニング

今回もこだわりのキッチンスペース!をご紹介いたします。
まずキッチンの形状は2列型と言われるシンクとコンロが分かれたレストランの厨房にあるようなキッチン。コンロとシンクが前後に分かれているため2人以上でも作業がしやすく、また、切ったり盛り付けたりする作業スペースも2か所になりスペースが広く使えるキッチンです。
(下記のメーカーのイメージ写真をご参照下さい)


キッチンの面材カラーは新色で、メーカー曰く「陶器の鉄釉」のテクスチャーをイメージしており、黒、茶、褐色の色の重なりがとても味わい深い仕上がりになった落着きのあるカラー。
(メーカーのイメージ写真をご参照下さい)

これはご夫婦でショールームに行かれた際に直感で選ばれたそうです。
今回はキッチンと合わせてキャビネットも統一されており、キッチンスペースのデザイン性をアップさせると同時に収納量を確保しました。LDKの中でもおしゃれな家具のようでとてもポイントになっています。

キッチン・ダイニングスペースは全体で12畳のスペースを確保し、中心にキッチンを配置。キッチンの周囲を自由に移動できるようになっています。
さらに「冷蔵庫を隠したい」とご要望をいただき、キッチンの奥には冷蔵庫やレンジなどの家電や備品類が表から見えないようにパントリーを配置。入口にはあえてドアを設けず、作業中に横移動で扉の開け閉めなく使用できるよう工夫されています。

玄関からキッチンへもスムーズに入室できるようになっており、キッチンを空間の中心に配置することで出来た通路から最短でキッチンとパントリーへ入れるようにしています。食料品をたくさん買った日など、なにかと便利な動線です。


さらにダイニングテーブルは使い勝手も考えてキッチンの横並びに計画中です。キッチンの横にテーブルを配置することで配膳、片付けの距離が全て最短&横移動だけとなりとても楽になります。
また、ダイニングでお子さんが宿題をすることも可能なので一緒に過ごす時間が増え、より蜜なコミュニケーションを取りながら奥様も楽しく家事をしていただけます。お子さんが小さいうちは何かと手もかかり 目も離せないため、できるだけ距離が近く片付けなどサッと済ませられると助かりますよね。
また先ほどご紹介したとおり、ダイニングスペースは十分な広さがあるため 机の向きや位置を変えることも可能!そのためたくさんのお客様がいらした際は その時々に応じて対応する事もできます。

リビングスペース

今回のK様邸のデザインコンセプトは木の素材感と和モダンのかっこ良さ。そこで、LDKに選ばれた床材はナチュラルな木の素材感を十分に楽しんでいただける無垢の床材。全体的に洗いざらしのヴィンテージさを感じる素材です。
カラーは落ち着きを感じる濃いブラウン色。ナチュラルさと落ち着き、かっこ良さ、そして少し懐かしさも感じることが出来、お家のコンセプトである和モダンにも似合う床材です。
K様は当社の内覧会に何度もご参加され、実際にこの床材を見て気に入っていただき採用が決定しました。

リビングはお子さんが遊べる場所として、ゴロゴロお昼寝もできるように畳をご希望されましたが、すべて畳にすると和のテイストが強くなりすぎるため、LDK全体のデザインバランスを考えて中心の3畳のみを畳に。それを囲むようにフローリングを配したモダンなデザインで計画。
畳は床材の濃いブラウンカラーに合わせて、墨色カラーの琉球畳。低めのトーンで組み合わせ、スタイリッシュな空間を目指しました。

そして冒頭でも少しご紹介しましたが、LDKの中心には1階から3階まで続く吹抜けがあり、さら吹抜け上部に設けた1.2m四方の大きな正方形の窓から柔らかくあたたかい光が差し込みます。

また、リビングの先(東側)に通常より大きな掃き出し窓、その横の南側にも大きな窓があり、このスペースは3畳ほど。床は水や汚れに強いフロアタイルを貼って植物を育てたりお家の中に庭のように使えるスペースを計画中。
お子さんが日向ぼっこを楽しめるほっこり癒しのスペースとなる予定です。明るく遊びのある開放的なリビングが実現しました。

家具のようにおしゃれなキッチン、鉄骨階段、リビングの階段、吹抜けの開放感と光、畳スペース、その他目線の抜け方やデザイン性、さらに実用性も兼ね備えたLDKを是非、ご家族で楽しんでいただければ嬉しいです。

子ども部屋とフリースペース

開放的な鉄骨階段と吹抜けの開放感を感じながら2階へ上がると、目の前は日当たりの良い2階ホール。正面は扉の無い4畳の空間と4.5畳の空間を左右に配置。壁のみで空間を分けました。この2部屋はゆくゆくは子供部屋としてご利用される予定です。

扉を無くした理由は?「そもそも子供部屋は2部屋に分ける理由があるのか?子どもたちが小さい内は、自由な空間にした方が楽しめるのでは?」と色々と考えられ、部屋を分けずに自由度の高い空間として計画し、家族間のコミュニケーションが取りやすいよう扉を無くしたスペースとして造ることにしました。

左側の4.5畳の空間は吹抜けとバルコニーの間に配置された日当たりが良くて開放的な空間。こちらはお子さんが大きくなるまで家族のフリースペースとしてご利用予定です。
また、吹抜けとの間の壁は透明なアクリル板の腰壁を計画。透明タイプにすることで1階のダイニングから2階のフリースペースで遊ぶ子供の様子が確認しやすくなり、また、吹抜け空間を通してバルコニーからの光をLDKへ取り込むことも可能。4畳のお部屋も扉が無いため、風や光の届きやすい明るいお部屋になっています。

2階の水廻り計画

先程もご紹介をしましたが、1階LDK空間をできるかぎり広くするためにお風呂と洗面室を2階に配置しました。
まずは2階の間取りを簡単にご紹介いたします。1階から2階へ上がると先ほどの子ども部屋とフリースペース。このフリースペースの先にバルコニーがあります。そして子ども部屋の横にある階段(スキップフロアの階段)を上がると左側にゆったりとした3畳のサニタリー、ユニットバスとトイレ。さらにサニタリーの横に3畳のファミリークローゼット、主寝室を配置した間取りです。
バルコニーで干した洗濯物はフリースペースで畳み、畳んだ洗濯物はファミリークローゼットへと一気に収納できる便利な動線となりました。

洗面室はゆったりと3畳の広さで計画しており、洗面台は造作予定です。
洗面の台の部分を1.8mと横長に広く計画し、朝の忙しい時間にご家族の準備が重なってもスムーズに支度が出来るよう考えられています。(詳細は現在、打ち合わせ中です)

3階フロアー

2階から3階の間の階段室には3階まで造った吹抜けを活かし、吹抜け側の壁に60cm四方の開口を2つ設けました。(下図参照 ) 開口の位置は小さいお子さんへの安全性も考慮し、大人の腰よりも高い位置(下から90cm)に設けています。
この開口から1階や2階が見えたり、声や音も届きます。さらに、LDKから見ると吹抜け空間のデザインアクセントにもなっています。


そして3階には2部屋を計画。階段を上がり右側はご主人の書斎兼お部屋。左側は倉庫兼、家族が増えた時に部屋としても使えるフリールームを。
普段の生活は1階と2階フロアで完結するようになっており、ライフスタイルの変化に対応できる余裕を持たせた3階建てのお家です。

外観

打ち合わせ当初から外観はブラック色に木の雰囲気を感じる、かっこいいシンプルなデザインをご希望されました。
メインとなるブラックの外壁材は縦方向に貼り、縦のラインを強調してシャープな印象に。2階バルコニーの凹凸のある部分は、お施主様がショールームに足を運ばれ選ばれた木目模様のブラックの外壁材。同じく縦張りしてさり気ないアクセントを。
ブラック系でまとめシンプルさやスタイリッシュさも感じられるコーディネートを目指しました。
 
打ち合わせ当初に制作した外観イメージパース。
 
間取り確定後の外観パース。   色を塗り分けたバージョン。
   
大阪府豊中市K-HOUSE完成動画 YOUTUBEへのリンクです。

| main |『木の素材感と和モダンを意識したスキップフロアのお家』大阪府豊中市K-HOUSE >>


▲PAGE TOPへ