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MJHOUSEで建てるお家の情報です。
住まいはそこに住む人の幸せな入れ物
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アメリカンスタイルの
”繋がる=SESSIONを楽しむお家”

 
2020年8月着工
敷地面積
256.11(77.47坪)
延床面積
108.48(32.81坪)
構造
木造2階建て
間取り 3LDK+W-CL
フリースペース+中庭

フリークスハウス(FREAK'S HOUSE)

「フリークスハウスを建てたい」と、当社にご連絡をいただいたことがお施主様との出会いです。
フリークスハウス(FREAK'S HOUSE)とは?
家づくりを通じて暮らしの楽しみ方を発信する住宅ブランド『LIFE LABEL』と、アメリカンライフスタイルの提案を軸に洋服、雑貨、インテリアなどを展開するFREAK'S STOREが、 ”つながる(=SESSION)を楽しむ家”をテーマにコラボレーションし開発された規格型住宅です。
フリークスハウスはLIFE LABELと提携している住宅メーカーのみが施工可能な規格型住宅です。

FREAK'S STOREとは?
「アメリカの豊かさを日本に伝えたい」という想いからスタートしたセレクトショップ。1986年の創業以来、”アメリカンライフスタイルの提案”を軸に、洋服、生活雑貨、インテリアなど、自分たちが本当に「良い」と思えるものを、提案しているブランドです。
(LIFE LABEL公式サイトより)
フリークスハウス専用のサイトへ

土地は事前にお施主様が探されており
「この土地にフリークスハウスが入るのか?」「配置はどうなるのか?」
設計スタッフも実際に現地を調査し、検討しました。

敷地の特徴

箕面の森の中に生まれた「箕面森町」は、貴重な自然環境を守りながら、大阪府が事業主体となって開発された街です。まわりを里山の大自然にぐるりと囲まれ、四季をいつも身近に感じられる緑が豊かな場所です。(公式HPより抜粋)

敷地は77坪以上ある台形のような変形地です。前道と住宅を建てるエリアでは高低差が約2mあります。駐車スペースは敷地の前面に計画。建物は敷地の北側に寄せて配し、南と南西側を庭スペースとして使えるように空けています。

外観デザイン

今回のフリークスハウスのデザインにはアメリカンミッドセンチュリーの住宅建築を代表する「アイクラーホーム」のエッセンスがプラスされています。
※「アイクラーホーム」とは? ミッドセンチュリー時代(1950年ころ)にジョゼフ・アイクラーが手掛けたモダン住宅のこと。愛好家により保護されプレミアがついている住宅建築です。水平ラインを協調した屋根のシルエットや、色味のある玄関ドア、アースカラーの外観、中庭を囲み繋がる開放的な空間造り、一方外部からは閉鎖されていてプライバシーを守った外観デザインなどが特徴の住宅です。

外観で一番特徴的なのが正面玄関エントランス部分に施工した 横張の天然木のサイディング・パネリングと、中庭の目隠しとなるように施工する縦貼りのレッドシダー材の木塀。
2階はブラック、1階は落ち着いたベージュ色のツートンカラーで構成。ブラックの外壁にはよろい調サイディング材を。板を重ねて張り上げたような凹凸感があり、カナダや西海岸の住宅でもよく用いられる外壁のデザインです。
窓のサッシや屋根材もブラックでまとめることで モダンでスタイリッシュなデザインに。
そこに木塀のナチュラルさも加わることで植物の緑が映える外観デザインになっています。 西海岸・カリフォルニア風の多肉植物や植物、サボテンもカッコ良くきまりそうです。
玄関ドアは先程ご紹介した斜めにデザインされたエントランスの外壁部分があるため正面から見えませんが、カラーは深いグリーン色。
コラボレーションしているフリークスグリーンが外観のアクセントになっています。

玄関ホール

玄関扉を開けて中に入ると左側の壁一面は外壁から続くレッドシダーの板張り。外壁と同じ素材を使うことで外部と内部のデザインに統一感と繋がりを持たせました。玄関から木の香りに包まれます!

玄関の右側はレッドシダーと色・雰囲気を合わせたナチュラルな木目調のカウンター収納(シューズボックス)を設置。圧迫感を軽減し、かつ収納量もしっかり。

さらにカウンター収納の上と玄関ドアの上の2か所に高窓を配しました。収納側の高窓は開閉できるため採光もしながら匂いや湿気が籠りやすい玄関の換気もバッチリ!

1階の配置

まずは1階の配置を大まかにご紹介いたします。
玄関ホールから扉を開けて中へ入ると、まずはリビング、その先にダイニング、そして一番奥に対面型のキッチンを一列に配置。LDK合わせて22.5畳の広い空間です。

ダイニングの上には5畳分の大きな吹抜けがあり上の階まで空間が繋がっています。そしてダイニングとキッチンの横にはリビングイン階段を配し、ここから2階へ上がります。

キッチンの奥には廊下があり、右側にトイレ。廊下を左側に進むと洗面室とお風呂。その先に主寝室があります。お家の形状はL字型のようになっています。

敷地の南側には中庭をつくりました。この中庭を囲むようにお家のカタチに沿ってL字型のウッドデッキを配しています。

庭と一体化したリビング

LDKは22.5畳ですが さらにダイニングの上には吹抜けもあるため上(2階)にも広がりを感じる大空間です。
さらにリビング前の南西側には16.5畳分の中庭。 リビングと中庭の間の壁は床から天井までが大きな開かない窓(FIX窓)2枚と外部へ出入りできる掃き出し窓の3種類の窓で構成。
さらにこの2枚のFIX窓は内部から極力窓のサッシ枠が見えないようにデザインされています。 枠が見えにくいため さらに庭との一体感を楽しんでもらえる 超開放的な空間!
この中庭との一体感がこのお家の最大の特徴です。

リビングの天井や壁の一部、さらにウッドデッキの屋根の天井に外の木塀やウッドデッキで使用しているレッドシダー材を使い、内から外へと同じ素材でデザインを繋げ、広がりと一体感を持たせました。
これらは外へのデザイン的な繋がりだけでなく、木の本物ならではのナチュラルな質感がアクセントになりリビングをさらにオシャレに。

さらにリビングの天井には装飾目的の化粧梁を2本施工しています。梁はブラック色に塗装し室内からウッドデッキの屋根へと繋げるようにデザイン。さらに外への繋がりを持たせました。
この化粧梁が窓サッシのブラックとも同調し、シックさも感じるアクセントに。

リビングの天井は一番低いところで天井高2.4m、一番高いところで2.8mあります。低いとところから高いところへ勾配になっている勾配天井です。

リビングのドアは深みのあるグリーン色。ハンドメイドな印象が出るように、あえて不均一な塗りの風合いを持たせたローラー塗装仕上げのドアです。板張りのアクセントウォールとの色合いと とてもマッチ。取っ手やドアの蝶番はアイアンブラック色にし雰囲気を統一しました。

ウッドデッキのある中庭

中庭の広さは16.5畳。中庭にはお家のカタチに沿うように奥行1m以上あるL字型のウッドデッキを施工します。ウッドデッキには庭側に段差を1段設けました。
段差を1段造ることで小さいお子さんが昇り降りしやすかったり、庭でバーベキューパーティを開催した時などに大きなベンチのような使い方もできます。ウッドデッキの素材は木塀でも使うレッドシダー材です。

また、 建物の屋根をウッドデッキまで延ばした縁側のようなデザイン。十分な光や南東側から入るため、窓の上に屋根があってもリビング内が暗くなることもありません。さらにお家の外まで屋根があることで、真夏のきつい日差しよけや雨除けにもなります。 デザイン性だけでなく、実用性も高い中庭となっています。

このお家ならでなの特徴ですが、道路との高低差が2mほどあるため外からも見えにくくなっており、さらにゆっくりくつろげる庭スペースに。
私でしたら座り心地の良い座布団やクッションを置いて日向ぼっこをしたり、うたた寝をしたり 読書をしたり音楽を聴いたり 様々な寛ぎを満喫したいです!

吹抜けのあるダイニング

ダイニングの上部には5畳サイズの大きな吹抜けを設置。この吹抜け上部の東側と北側にそれぞれ大きな窓を配置しました。
2階までの空間の繋がりと吹抜けの解放感、空からたくさんの光が降り注ぐ明るいダイニングスペースです。

階段はダイニングの横に配置したリビングイン階段。階段下が全て収納になったボックス型の階段で、踏板は床材と同じ素材を使い、手すりはブラックのスチールを格子状にデザインしたオシャレな階段です。 階段下の収納庫も大容量で荷物もしっかり収まります。
何かと荷物が増えるLDK。大きな収納庫があるととても嬉しいですよね。

カフェのようなキッチン

キッチンは5畳のスペースがあり、作業がしやすいゆったりとした広さがあります。
キッチンは対面式型で前面にラフな質感の木板を貼り、カウンターを設けました。さらにキッチン前面の吊り戸を取り付ける部分に正面から見て屋根のような形状の庇(ひさし)を造りました。 庇は木の風合いを活かした合板を貼り付けた一味違うデザインに仕上がっています。

キッチンの一番奥の壁はタイルを壁一面に張りました。表面の絶妙な凹凸感がハンドメイドの味わいをもたらすタイルです。 カラーはシックで落ち着いた雰囲気の濃いめのグレー色をセレクトされています。

ラフさと上質さが絶妙にマッチしたキッチンスペース。カフェのカウンターやショップのような雰囲気があり、奥様もキッチンに立って作業をするのが楽しくなりそう!

パウダールームと主寝室

キッチン奥の廊下を奥へ進むと、左側に洗面室とお風呂あります。洗面室は入って右側の壁一面に1.8mのサイズで洗面カウンターを造作。カウンターの素材には集成材を使いました。
※集成材とは小さめのサイズの木片を長さ方向と幅方向ともに貼り合わせ、板にしたものを集成材(ブロック集成材)と言います。 天然の一枚板などと比べて反りや割れが少なく加工性が良いことから、家具材や造作材などによく使われる素材です。

洗面ボウルはこのカウンターの片側に寄せて配置し、ミラーも横長タイプにし2人同時に洗面台に立って準備ができるようデザインされています。忙しい朝もノンストレス!

主寝室の広さは7畳あります。先程ご紹介した中庭に面しており東側に設けた掃き出し窓からすぐウッドデッキへ 出入り可能。リビングと同様に庭への広がりを感じる開放的で明るいお部屋。広い庭から気持ちの良い風と自然の光を取り入れることが出来、 とてもリラックスできる主寝室となっています。
お休み前にウッドデッキに出て風に当たったり 涼を感じたりも。

主寝室の収納は約1.6畳のウォークインクローゼット(W-CL)を配しており収納量も充分です。 W-CLは扉をあえて設けていない形状です。私の例で恐縮ですが 私の居室もこの扉の無いタイプのW-CLを造りました。 扉を無くすことで 扉の開け閉めに必要なスペースを確保する必要が無いためスペースをめいっぱい収納に使うことが出来ます。また、両手に荷物を抱えていてもそのまま入室できるため便利です。

フリースペース

リビングイン階段を上がると2階フロアーの左側に約5畳のフリースペースがあります。
「共有=SHARE」をテーマにしたスペースで自由度を高めるために空間を仕切る壁などはできるだけ無くし、趣味やライフスタイルに合わせて 使い方を柔軟に変化させられるように広いスペースとしてデザインしてあるそうです。(パンフレットより)

さらにこのフリースペースは1階のLDKと吹抜けを通じてダイレクトに繋がっており、1階と2階で家族の声や雰囲気もつながり共有(=SHARE)できます。また、吹抜け上部の北側と東側に設けた高窓からこのフリースペースにもたくさん光が入ります。
広さも5畳と1部屋分のスペースがあるので、横幅のあるデスクを置いてお子さんの宿題スペースにしたり、お仕事もできる書斎スペースとして活用OK!

新型コロナの影響により働き方改革などで お仕事が在宅勤務に切り替わった方も多いと思います。こんなスペースがあれば自宅でも集中して そして気持ち良く お仕事に取り組めそうです。

2階 子供部屋

2階はフリースペースをはさんで右側(北側)のキッチンの真上に1部屋、左側(南側)主寝室の真上に1部屋と、計2部屋を配置しました。

キッチン真上の部屋は5.2畳あり、ダイニングの上に造った吹抜けに面しています。吹抜側の壁には木製の内窓を配置しています。内窓のデザインは横3列×縦3段の9枚もの。サッシは木製でカラーは窓サッシと統一感を持たせるためブラックに。
1番上の段の窓3枚は開閉でき換気もOK!LDKの家族の声や様子もこの窓を通じて共有できます。さらに吹抜け上部の高窓から入るたくさんの光が この内窓を通じてこの部屋にも入ります。

南側の部屋は5.6畳のサイズ。この部屋の東側に大きな掃き出し窓を設け 3.5畳のバルコニーを配置。
このバルコニーから中庭が見下ろせます。冒頭でお伝えしたように周辺は自然に囲まれていて、遮るものが無いため たくさんの光がバルコニーを通して部屋に入ります。
椅子を出してカフェタイムを楽しんだり、植物を育てたりもできるゆったりとしたバルコニーです。
さらにこのバルコニーは、階段を上がった2階のフリースペースからも出入りが出来るようになっており 洗濯物や布団干しなど家族皆で使える便利な配置になっています。
中庭で遊ぶ子供たちを眺めながら このベランダでゆっくりくつろいだり と眺めも良好!

フローリング材

家族や友人が集まる1階のフローリングは無垢のオーク材を採用されました。オーク材は硬くて弾力性もあるのでフローリングや家具、またウイスキーの熟成樽としても有名です。
日本ではナラと呼ばれる、秋にどんぐりが生る木のことです。西洋では堂々とした佇まいからKING OF FOREST「森の王」と呼ばれています。
オークのフローリング材は適度に入る節と木目のバランスがちょうど良く、上品で優しい雰囲気。幅広い方から支持される人気の床材です。

「無垢材」とは、丸太から切り出し、自然なままの状態で利用する木材のことを指します。 基本的に他の木材を重ねるようなことはなく、切り出した一枚板をそのまま用います。
無垢フローリングの魅力は何といっても、木目の美しさや素材感、肌触りの良さです。
冬場は素足で歩いてもひやりと感じる事が無く、湿度の高い夏場でも足触りはサラリ。
また調湿作用があり、室内の湿度をコントロールします。さらに自然の木の香りもGOOD!

柔らかく足への負担も少ないため、例えば長時間キッチンに立って作業をしていても疲れにくく感じます。

また経年劣化して味わい深いデザインになっていくのも、無垢材ならではのメリットです。
アンティーク家具のように 時を刻みながら「育てる楽しみ」がある床材です。

寝室や2階には表面にオーク突板を使用した複合フローリング材を採用。
表面に薄くスライスした天然木を貼り合わせて作られているフローリング材。反りや収縮のリスクが少なくメンテナンス性の高さや床暖房にも対応している商品が多いことも魅力です。表面に無垢の突板を貼るため無垢材に近い雰囲気が楽しめます。
無垢材の雰囲気は取り入れたいけど、床暖やメンテナンス性を重視したいという方や、場所、用途に応じて使い分けされるのもオススメです。



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